気になる頚椎椎間板ヘルニアや癌の症状|治療法をチェック

てんかん発作の意外な原因

女性

将来の脳出血を防ぐために

運転中に突然意識を失うというような事故の多くは、てんかん発作によるものだと言われています。幼児期に経験した病気や頭部外傷など、てんかんはいろいろな原因によって発生します。意外な原因の1つとして、脳動静脈奇形という脳血管の病気が挙げられます。脳動静脈奇形は脳内の動脈と静脈が1つのかたまりとなっている状態です。動脈が静脈と直接つながっているため、脳の細胞に血液を送り込む役割は果たしていません。この血管は何の役にも立っていないどころか、脳に悪影響を与えています。動脈の強い圧力が静脈に直接かかることから、弱い血管が破れやすくなっているのです。てんかんの発作もこのことが原因で発生しています。動脈の圧力が静脈を圧迫することで周辺の脳が影響を受け、異常な脳波も発生しやすくなるのです。若年のうちに発症するケースも多いですが、それまで現れていなかった発作が加齢に伴う血圧の上昇で出てくる場合もあります。こうした状態を放置していると、将来的には弱い部分の血管が破れて脳出血やクモ膜下出血を起こす危険性があります。脳神経外科で脳動静脈奇形の治療を行っていますので、できるだけ早く受診するが危険回避につながります。また、脳神経外科では頸椎椎間板ヘルニアの治療も行ってくれます。そのため、頸椎椎間板ヘルニアで悩んでいる人は一度専門医に相談をして、治療してもらうとよいでしょう。ヘルニアはレーザー治療が可能なので、短時間でも治療ができると話題になっています。メスで切開する場合には傷口が広がるため、治療に時間を要することがありますが、レーザー治療を受ければ傷跡が小さくできるため便利です。

治療実績の多い病院が有利

脳動静脈奇形の治療には外科手術による患部摘出の他、放射線治療とカテーテルによる塞栓術という3通りの方法があります。安全に手術できる部位に脳動静脈奇形がある場合は全摘出も可能です。この血管は脳への酸素や栄養供給に役立っていないため、すべて取り除いても影響がないのです。重要な神経が集中している部分での手術は困難ですが、現在では放射線治療も発達しています。ガンマナイフと呼ばれる定位的放射線治療装置の一種を使うことで、病変部分にのみガンマ線を集中させられるのです。カテーテル塞栓術では脚の付け根から細長い管を脳血管まで通します。この放射線治療とカテーテル塞栓術は、脳動静脈奇形に対して人工的に脳梗塞を起こさせる方法です。前者は放射線の力で、後者は薬の力で血流を途絶えさせるのです。以後この血管のかたまりには血流が及ばなくなるため、静脈に動脈の圧力が直接かかるという危険もなくなるのです。どの方法も脳動静脈奇形の治療実績が多い病院ほど成功率が高くなります。手術にしてもガンマナイフやカテーテル操作にしても、経験豊富な外科医ほど上手にできるものです。病院を選ぶ際にはそういった実績を重視するといいでしょう。

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